『文化を紡ぐ:日米協働キルト展』を開催
2026/6/16

6月5日(金)、教養学部棟2階展示スペースにて、『文化を紡ぐ:日米協働キルト展/Stitching Culture at Saitama University: A Cross-Cultural Collaborative Quilt Exhibition』のオープニング?イベントを開催しました。
本展示は、教養学部ヨーロッパ?アメリカ文化研究専修の野村奈央准教授が担当する「アメリカの社会と文化演習I」および「アメリカ文化研究演習III」の最終課題として、学生が制作したものです。両授業は埼玉大学の学生と協定校からの交換留学生が共に学ぶ形式で、授業はすべて英語で実施しました。「アメリカの社会と文化演習I」では展示デザイン、「アメリカ文化研究演習III」ではキュレーションをそれぞれのテーマとしました。授業の後半からは、本学の協定校であるネブラスカ大学リンカーン校付属インターナショナル?キルト?ミュージアムの学芸員がゲスト講師として参加し、学生は現場の実務家から直接学ぶ貴重な体験を得ました。
授業の最終段階では、ネブラスカ大学リンカーン校から4名の学生が加わり、埼玉大学の学生と協働で展示の完成に取り組みました。ネブラスカ大学の学生たちは夏季短期研修として来日し、野村准教授の授業を履修するとともに、授業外では茶道部の見学や県内?都内の博物館訪問を通じて日本文化への理解を深めました。学生同士が授業の内外で積極的に交流を深める姿も見られ、国際共修の場としての充実した時間となりました。
本学では2023年度より同ミュージアムにおいて、夏休み期間に埼玉大学生を派遣するインターンシップを実施してきました。今回のプログラムはその「埼玉大学版」にあたります。今年度も引き続き、野村准教授が引率する形でネブラスカ大学へのインターンシップが予定されており、両大学間の交流はさらに発展していく見込みです。
本プログラムは、日米友好基金および埼玉大学「ソーシャルインパクト創出のための多文化共修キャンパス形成支援事業」の助成を受けて実施しました。


